格安SIMを使用するのは当たり前の時代なのは分かるけど、
色んな種類のSIM商品があり、どのSIMカードにすれば良いか分からないと
悩んでいる方がとても多くいらっしゃいます。
私もその1人でした。
そんなお悩みの皆様に、
大手キャリアの格安プラン・サブブランドとして人気の高いUQモバイル、Yモバイル、ahamoについて、最新の料金プラン、データ容量、通話オプション、特典を詳しく比較分析しました。
各キャリアの特徴と利用シーン別のおすすめポイントを整理し、
読者の方に最適なプランを見つけるための判断材料を提供致します。
基本料金プラン比較
キャリア | プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話オプション | 割引後最安 |
---|---|---|---|---|---|
UQモバイル | トクトクプラン2 | 4,048円 | 30GB | 22円/30秒 | 1,628円(5GB以下) |
UQモバイル | コミコミプランバリュー | 3,828円 | 35GB | 10分かけ放題込み | 割引なし |
Yモバイル | シンプル2 S | 2,365円 | 4GB | 22円/30秒 | 1,078円 |
Yモバイル | シンプル2 M | 4,015円 | 30GB | 10分かけ放題込み | 2,178円 |
Yモバイル | シンプル2 L | 5,115円 | 35GB | 10分かけ放題込み | 3,278円 |
ahamo | ahamo | 2,970円 | 30GB | 5分かけ放題込み | 割引なし |
ahamo | ahamo大盛り | 4,950円 | 110GB | 5分かけ放題込み | 割引なし |
各キャリアの特徴とメリット
UQモバイルの特徴
UQモバイルは、auのサブブランドとして高品質なau回線を利用できるのが最大の特徴です。特に注目すべきは、データ使用量に応じた段階制料金システムを採用していることです。
トクトクプラン2では、月間データ使用量が5GB以下の場合、自動的に1,100円の割引が適用されます。
これにより、あまりデータを使わない月は1,628円という格安料金で利用できます。
コミコミプランバリューでは、35GBの大容量データに加え、10分かけ放題とPontaパス(548円相当)が含まれているため、コストパフォーマンスに優れています。
また、データくりこし機能により、
当月使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができ、データの無駄を防げます。
サブスクぷらすポイントでは、対象サービスの月額料金に対して最大20%のPontaポイント還元が受けられます。
生活している中で、外出中に動画を視聴せず、
自宅にWifiがある方は良いかもしれませんね。
電話を5分以上してしまう方は、コミコミバリューのプランは良いですね。
Yモバイルの特徴
Yモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして、
家族での利用に特に強みを持っています。
家族割引サービスでは、2回線目以降の月額料金が1,100円割引となり、
家族全員でワイモバイルを利用することで大幅な節約が可能です。
おうち割光セット(A)では、SoftBank光またはSoftBank Airとセットで契約することで、シンプル2 S/M/Lプランがそれぞれ1,100円/1,650円/1,650円の月額割引を受けられます。
また、PayPayカード割により、支払い方法をPayPayカードに設定することで、
さらに187円の月額割引が適用されます。
シンプル2 M/Lプランでは、月間データ使用量が1GB以下の場合、
自動的に1,100円/2,200円の割引が適用され、使わない月は料金を節約できます。
データくりこし機能により、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことも可能です。
家族がいる家庭は、断然Yモバイルがお得ですね。
もし、光セットをする方は、SoftBank光がおすすめです。
Airの方はコンセントに差し込み型なので工事が不要ですが、
少し電波が悪いのが欠点です。
ahamoの特徴
ahamoは、ドコモの格安プランとして、シンプルさと海外利用の利便性が最大の特徴です。
基本プランは2,970円の1プランのみで、30GBのデータ容量と5分かけ放題が含まれています。
最も注目すべきは、海外91の国・地域で追加料金なしでデータ通信が利用できることです。海外旅行や出張が多い方にとって、この特典は非常に価値があります。
また、dカード特典により、支払い方法をdカードに設定することで毎月1GB、
dカード GOLDの場合は5GBの追加データ容量が付与されます。
ahamo大盛りオプションでは、
基本プランに80GBを追加して合計110GBが4,950円で利用できます。
この大容量プランは、テザリングを頻繁に使用する方や、
動画視聴が多い方に適しています。
ahamoは私が現在使用しているSIMになります。
110GBで4,950円とコスパも良く、通信速度に優れていて、
プラン内容も非常にシンプルで分かりやすくて良いですよ。
通信速度比較
通信速度については、みんなのネット回線速度の実測データによると、以下のような結果となっています。
キャリア | 平均下り速度 | 評価 |
---|---|---|
ahamo | 90.3Mbps | 最高水準 |
UQモバイル | 88.63Mbps | 格安SIM中2位 |
Yモバイル | 80.2Mbps | 格安SIM中3位 |
3社とも十分な通信速度を提供しており、一般的なスマートフォンの利用(SNS、動画視聴、ネット閲覧など)には問題ありません。特にahamoは、ドコモの本回線を使用しているため、最も安定した高速通信を期待できます。
料金シミュレーション
単身利用の場合
データ使用量が少ない方(4GB以下)なら、Yモバイル シンプル2 Sの1,078円(割引適用時)が最安となります。
中容量(30GB前後)を利用する方なら、ahamoの2,970円が最もコストパフォーマンスに優れています。
家族利用の場合
家族での利用を考える場合、Yモバイルが最も優位になります。
家族割引により2回線目以降が1,100円割引となるため、家族全員でワイモバイルを利用することで大幅な節約が可能です。
例えば、4人家族でシンプル2 Mプランを契約した場合、1回線目が2,178円、2~4回線目が各1,078円となり、家族全員で月額5,412円という非常にリーズナブルな料金で利用できます。
子供が2人以上いらっしゃるご家庭は、Yモバイル一択だと思います。
しかし、プランに割引が非常に多いので、しっかり理解した上で契約する事をおすすめします。
海外利用比較
海外での利用頻度が高い方にとって、この点は重要な選択要素となります。
キャリア | 海外ローミング | 料金 |
---|---|---|
ahamo | 91の国・地域 | 追加料金なし(月30GB内) |
UQモバイル | au海外放題 | 別途申し込み・料金必要 |
Yモバイル | 海外パケットし放題 | 別途申し込み・料金必要 |
海外利用においては、ahamoが圧倒的に有利です。追加料金なしで91の国・地域でデータ通信が利用できるため、海外旅行や出張が多い方にとって大きなメリットとなります。
通話オプション比較
キャリア | 基本通話料 | かけ放題オプション |
---|---|---|
UQモバイル | 22円/30秒 | 10分:880円、24時間:1,100円/1,980円 |
Yモバイル | 22円/30秒 | 10分:880円、24時間:1,100円/1,980円 |
ahamo | 5分無料(超過後22円/30秒) | 24時間:1,100円 |
通話オプションについては、
ahamoが基本プランに5分かけ放題を含んでいるため、短時間の通話が多い方にとって有利です。
長時間の通話が多い方は、各キャリアともに24時間かけ放題オプションを提供していますよ。
まとめ
3社の比較分析を通じて、それぞれ異なる強みを持っていることが明らかになりました。
選択の際は、自身の利用スタイルと重視するポイントを明確にすることが重要です。
各キャリアとも高品質な通信サービスを提供しており、通信速度や安定性において大きな差はありません。自身の利用パターンと予算を総合的に考慮し、最適なプランを選択することが重要です。
外で動画を使用量やお金を気にせず利用したい方は圧倒的ahamoがおすすめですよ。
もう1つの記事でahamoだけの紹介記事を書いているので、
そちらも読んで是非検討してみてください。
格安SIMならahamoが最強?月30GB・高品質でコスパ抜群の理由を紹介! – NacyaタメBlog
こちらのリンクからでも他のタメになる情報を掲載してますので、
気になる方は宜しくお願い致します。